重大事故報告書フォーム
(一財)全日本剣道連盟では、剣道の安全性を重んじ「生涯剣道」を願う観点から、重大事故の頻度およびその内容を調査・分析し、重大事故に対する対応策、予防策を策定することを目的として、(公財)埼玉県剣道連盟と全国高体連剣道専門部に対して、稽古中(授業も含む)あるいは大会・試合(練習試合も含む)・審査・講習中に発生した重大事故について届け出を行う「剣道における重大事故報告システム」を実施しています。
下記の事故が起こった場合、「事故報告書」を作成しフォームから送信して下さい。
1,報告の対象となる事故
剣道の稽古中 (授 業も含む)あ るいは大会・試合 (練習試合 も含む)0審査・講習中に発生した事故で入院を要するもの、あるいは入院治療 と同等の治療を受けたもの。新型コロナ感染症に関 しては、感染源・感染状況が部活動内を中心に、さらに稽古中 (授業は含まない)あ るいは大会・試合 (練 習試合 も含む)に おいて、剣道そのものが感染の原因と明確に断定されたクラスターの場合を目安 とする。
<例>・頭部、頸部などの打撲による障害(脳震盪を含む)
・突きによる頸動脈損傷など咽頭部を含む障害。それに起因する二次的障害
・竹刀の破損による眼外傷
・熱中症(救急入院となった場合)
・アキレス腱などを含む腱断裂(入院となった場合)
・その他の理由で入院以上の処置が必要だった場合(稽古中・試合中の脳卒中、心筋梗塞、心停止などで入院ないし死亡した場合を含む)
<追加>・
新型コロナウイルスによる剣道活動でのクラスター、及びクラスターに準ずる感染等 重大事故の報告について.pdf事故報告書(様式1、様式2).xlsx